2016年3月11日金曜日

オープンハウス開催情報

今週末、オープンハウスを開催します。


九興マンション藤崎



価格:1720万円

所在地:福岡市早良区高取1丁目1-14

間取・面積:2LDK 66.88㎡

日時:3月12日(土)・13日(日) 12時~17時

※敷地内に駐車場はありませんので、お車で来場の方は近隣のコインパーキングをご利用ください。


当日はこちらの物件についてはもちろんですが、それ以外にも周辺の物件や不動産購入のコツ、諸費用や税金についてなど、購入される方の立場でいろいろとお話しできればと思っています。

商店街沿いなので、お買い物やお食事の途中でお気軽にお寄りいただければと思います。

2016年3月2日水曜日

住まい探しは「縁」

不動産屋さんに連絡して物件を見に行ったり、通りかかったオープンハウスに行ったことがある人なら、かなりの確率で「急いで申込みを」と言われたことがあると思います。




一概に否定することはできないのですが、不動産は高額な買い物。
なかなか即決できるものではありません。

では、なぜ不動産の営業マンは申込みや契約を急がせるのでしょうか。



オープンハウスはほとんどの場合、売主様から売却の依頼を受けた不動産会社が行います。
ということは、この会社は売主様からの仲介手数料は確実にもらえる立場にある、ということです。

さらに、オープンハウスに来場したお客様が購入した場合、買主様分の仲介手数料ももらえるので単純に利益は倍になります。



もし、オープンハウスに直接来場したお客様ではなく、他の不動産会社が連れてきたお客様が購入すれば、買主様分の仲介手数料は他の不動産会社がもらってしまいます。

オープンハウスを行う不動産会社としては、自社で開催したオープンハウスで購入を決めてもらえるかどうかで利益が倍になるかどうかかかっているので、売ることに必死になります。



すると、どうなるでしょう。

買主のお客様の希望条件にぴったりであれば問題ありませんが、ちょっと違うかも、というような物件でも積極的におすすめされることになります。

「のんびり検討していると、他のお客様に先に買われてしまいます」というのは、本当にお客様のことを思って言っているのか、仲介手数料を倍もらいたいから言っているのか、わかりません。



では、どうすればいいのでしょうか。

直接オープンハウスに行くのではなく、気になる物件でオープンハウスが開催されるときにはアンドホームズにご相談ください。

一緒にオープンハウスへ同行して、買主の立場で物件の注意点を指摘したり、気を遣う金額交渉などを代行することができます。

アンドホームズとしては、その物件を絶対に買ってもらわないといけない理由がないので、本当にお客様にあった物件をご紹介することに注力できます。

また、お客様が支払う仲介手数料も、アンドホームズの割引サービスが適用されれば、直接オープンハウスへ行かれるよりも安くできることがあります。



ただ、不動産会社のなかには、倍の仲介手数料をもらいたいので他の不動産会社に物件の紹介をしないところがあるのも事実。
そんな場合は、正直にそのことをお客様にご報告させていただきます。そして、絶対に、他でお客様にピッタリの物件を見つけるとお約束をさせてもらっています。



実際にあった事例ですが、お客様が内覧してみたいその物件は、アンドホームズでは紹介できないことをそのお客様に伝えました。
するとお客様は、「早く売りたい売主の利益よりも、自社の利益を優先するその不動産会社は信用できません。直接行って契約しても、買主の利益よりも自社の利益を優先するんじゃないかと思うので、他で良い物件を探してください。」とおっしゃってくださいました。

その後、そのお客様は多くの物件をご覧になったうえで、希望条件にピッタリ合った物件を購入することができました。



不動産探しは「縁」とよく言われます。
その時に勢いで買わなくても、かならずいつかお客様にピッタリの物件が売りに出てくると思いますので、あせらずにじっくりと探してみてはどうでしょうか。
見つかるまで、アンドホームズはずっとお手伝いを続けます。

詳しくは担当までお問い合わせください。

アンドホームズ株式会社
092-836-6705

2016年3月1日火曜日

しろうお漁

今日、室見川を通りかかると、しろうお漁の「やな」を見つけました。




いつも間違うのですが、「しろうお」と「しらうお」は違うようです。
wikipediaによると、 
シロウオ(素魚、鱊、学名 Leucopsarion petersii )は、スズキ目ハゼ科に分類される魚の一種である。一種のみでシロウオ属 Leucopsarion を構成する。透明な体の小魚で、日本朝鮮に分布し、食用に漁獲される。
キュウリウオ目シラウオ科に分類されるシラウオとは生態や姿が似ていて混同しやすいが、全く別の魚で、分布も異なる。
とあります。 

室見川でとれるのは、しろうお、のほうです。


一度だけ、室見川沿いに数軒ある、有名なお店のひとつに食べに行ったことがありますが、生きたまま踊り食いにするので、慣れないうちは食べることすら難しかったです。

味は、しろうお自体にはほとんどありません。
ポン酢のようなものに付けて(正確に言うと、ポン酢の中に泳がせて?)食べるので、ほとんどポン酢の味です。

噛むのか、丸飲みするのかとか楽しみながらワイワイ食べたので、味がどうこうというよりは季節のイベントというか風物詩的なものかな、と思いました。




左手が川下、右手が川上なので、川を登ってきたしろうおがやなで集められて、V字の先の仕掛けに入っていくようです。




近くに浮かんでいた、これは生け簀でしょうか。
うちの実家が漁師なので、いろいろと気になります。




約300年前から、ほとんど変わらない方法で漁をしているそうです。
まさに伝統的。川をキレイに保って、今後何百年も変わらず漁ができるようにしたいものです。



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